XMのMT4・MT5をダウンロード~ログインするまでの全手順【PC版、スマホ版を両方解説】
海外FX業者であるXM Tradingは口座を開設しただけではトレードすることができません。
専用の取引ツールであるMT4またはMT5をダウンロード・インストールする必要があります。XMの会員ページでトレードできるわけではありませんので、ご注意ください。
このページではXM公式サイト(スマホの場合はGoogle PlayやApp Store)からダウンロードし、ログインするまでの手順を21枚の画像付きで解説しています。
初心者の方でも迷うことなく進めていけると思いますので、是非とも参考にしてもらえればと思います。
MTは「メタトレーダー」と読みます。MT4の場合、メタトレーダーフォーが正式名称ですが、多くの方は省略形である「エムティーフォー」と読んでいます。
【PC版(Windows)】XMのMT4・5をダウンロード~ログインするまでの方法
まずはXM公式サイトにログインします。
プラットフォームから目的のリンクを選択する
画面上部のメニューから「プラットフォーム」をクリックします。
各リンクが載っているメニューが開きますので、自分の目的のリンクをクリックします。
ここは自分が使っているパソコン、そして口座開設時にMT4かMT5のどちらを選んだかによって変わります。
口座開設時にMT4を選んだ場合、MT5をダウンロードしたとしてもログインすることはできません。基本的にMT4を選んだ人はMT4を、MT5を選んだ人はMT5をダウンロードするようにしてください。
ちなみに私は口座開設時点でMT5を選択しており、Windowsパソコンを使っているので、「PC対応MT5」をクリックしました。
MT4・5をダウンロードする
MT5(MT4を選んだ人はMT4)のページに行きますので、「ダウンロード」をクリックします。
「xmtrading5setup.exe」というファイルがダウンロードされますので、こちらをクリックします。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」という画面が出てきたら「はい」をクリックします。
すると、セットアップの同意書が出てきますので、ざっとお読みいただいたら「次へ」をクリックします。
セットアップが開始されますので、終わるまで待ちましょう。
終わったら「完了」をクリックすればセットアップは無事終了です。
ダウンロード完了と同時に「MQL5」というWebページが開きます。登録を促していますが、特に登録する必要はありませんので、無視して画面を消してしまって大丈夫です。
MT4・5にログインしてみる
ダウンロードが終わったら、早速MT4/5にログインしてみましょう。
ダウンロードからの流れですでに画面が立ち上がっていると思います。もし立ち上がっていないようならデスクトップに「XMTrading」というアイコンがあるはずですので、そちらをダブルクリックして開きます。
「Tradexfin Limited」という項目が選択されていますので、「次へ」をクリックします。
「既存の取引口座と接続する」という項目にチェックが入っているはずですので、そこの「ログインID」と「パスワード」を入力し、サーバー情報は正しいものを選択します。
パスワードはXM口座開設の際に決めているはずですので、それを入力してください。
ログインIDとサーバー情報はすでに受け取っているメールで確認することができます。「XMTradingへようこそ - お口座の詳細」というメールで見ることができます。
また、サーバー情報についてはXM会員ページのトップにある「マイアカウントの概要」を見れば確認できます。
私の場合は「XMTrading-MT5 3」ですので、サーバのところをクリックして正しいサーバー情報を選びます。
全て入力したら右下の「完了」をクリックします。
もしかしたら「アップデート待機中」という画面になるかも知れませんが、しばらく待てばチャートが表示されている画面になるはずです。
左上に自分のログインIDとサーバー情報が出ていますね。これでログインできたことになります。
ログインID、パスワード、サーバ情報などは必ずエクセルや手書きのメモで保存しておくようにしてください。メールだけだと消える可能性があるので危険です。
【特殊】凍結前のアカウントにログインしてしまう場合
XMのアカウント作成が初めてではなく、一度アカウントが凍結されて、今回で2回目以降になるという場合、上記の方法でMT4・5にログインしたとしても、今回作ったアカウントではなく、凍結時のアカウントに繋がってしまうことがあります。
これは凍結時のXMのMT4・5をアンインストールしていないことが原因です。そのため、すでにPCに入っているXMのMT4・5を先にアンインストールしてから、再度インストールするようにしてください。これで解決するはずです。
アンインストールのやり方は以下のページを確認してください。
MT4・MT5(XM)をアンインストールする方法【PC・スマホ両方解説】
【スマホ版(android)】XMのMT4・5をインストール~ログインするまでの方法
XMのMT4・5アプリはiPhoneユーザーならApp Storeから、androidユーザーならGoogle Playからインストールすることができます。
XM公式サイトにスマホでログインして探す必要はありません。
ただ、インストールする前に知っておくべきことがあります。それはXMのアプリには3種類あるということです。
XMアプリではなく、MT4・MT5のアプリを利用しよう
XMのMT4/5を使用する場合、アプリは3種類用意されています。MT4専用アプリ・MT5専用アプリと、XM独自のアプリです。
結論を先に言いますと、MT4を使う場合は「MT4専用アプリ」を、MT5を使う場合は「MT5専用アプリ」を使うことをお勧めします。
「XMの口座を開設してるんだから、XMの独自アプリでやった方が良いんじゃないの」と思うかも知れませんが、XM独自アプリには少しデメリットがあるため、個人的にはあまりお勧めはしていません。
XM独自アプリのデメリット
- MT4は対象外(MT5のみ使える)
- 操作性に微妙なところがある
- XM以外のFX業者の口座は使えない
MT4を選んだ方はXM独自アプリは使えませんので、この時点で選択肢にありません。
そしてXM独自アプリは注文時や設定時にほんの少し操作性が悪かったりします。また、FXは経験を積むと口座を分けてトレードする方法もお勧めのため、XMしか使えないのはちょっとデメリットなんですよね。
もちろん独自アプリなのでXMマイページとの連動、口座管理や入出金のやりやすさはこちらの方が上ですが、長い目で見るとトレードしやすいかどうかの方が重要となってくるはずです。
そのため、個人的にはXM独自アプリよりもMT4専用アプリ・MT5専用アプリを使うことをお勧めします。
ただし、正直言ってどちらを使っても問題なくトレードはできますし、慣れればどちらもスムーズに使っていけるアプリです。上記はあくまでも個人的な意見ですので、「XM独自アプリも使ってみたいな!」という方はどんどん使ってみて、操作性を試してみてくださいね♪
アプリをインストールする
それでは、アプリのインストールに戻ります。
App Store、またはGoogle Playの検索窓でMT5(MT4を選んだ人はMT4)と入れて検索すると、MT5専用アプリが出てきます。「インストール」をタップしましょう。
インストールが完了したら「開く」を押してアプリを開きます。
MT5にXMの口座情報を追加する
MT5専用アプリを使うためには、最初にXMの口座情報(ログインID、パスワード、サーバー情報)を追加してあげる必要があります。
アプリを開くと左上に三本線があるので、そちらをタップ。メニューが出てくるので、「口座管理」をタップします。
右上に「+」があるので、そちらをタップ。そして「Tradexfin Limited」の表示があるはずですので、そちらをタップします。
ログインIDとパスワードを入力します。サーバー情報も該当するものを選択します。入力したら「ログイン」をタップします。
パスワードはXM口座開設の際に決めているはずですので、それを入れます。
ログインIDとサーバー情報はすでに受け取っているメールで確認することができます。「XMTradingへようこそ - お口座の詳細」というメールで見ることができます。
無事ログインができると以下のような画面が表示されます。
自分の名前やログインIDが表示されていればOKです。お疲れ様でした!
ダウンロード(インストール)した後に最初にやるべき設定
MT4・MT5をダウンロード(インストール)して、「さあトレードを開始しよう!」と思っても、最初は画面の操作や設定で迷うこともあるかと思います。
なので、最初の1時間くらいは画面の操作に慣れたり、必要な設定をしておくことをお勧めします。
やっておくべき設定はこちらのページでまとめていますので、良ければ参考にしてもらえればうれしいです。
>>現在作成中。もう少々お待ちください・・