学び・反省点まとめ(教訓)
トレンドライン抜けで3波を狙うトレードの勝率がとても悪い。ただ、これは利確幅を1波分というかなり広い範囲で取ってしまっているためで、例えば直近高値までなどの短い範囲で利確するということならほぼ勝っていると思われる。今回も結局下落2波の半値戻しで再び下落を開始してしまっている。このようなパターンもあるため、トレンドライン抜け後のトレードはあまり値幅は狙わない方が良いかも。逆にトレンド開始地点の高値を超えたら、再びロングに入るという判断もできるか。(9月6日)
例えばドル円とオージー円のどちらかでロングで入ろうか迷ったとき、通貨強弱が強い方を選ぶべき。下の画像だとドル円が右肩上がりなのに対し、オージー円は右肩下がりからのブレイクアウトだった。ここでオージー円を選んでしまい、伸びが悪かった。(8月29日)
1時間足未満のスキャルピングでトレードしているのに、4時間足単位の利確目標にしていることが多くあり、しかも損切り幅は1hや15分足で設定という都合の良い設定をしてしまっているので、逆行による損切りが非常に多い。4時間足のデイトレ・スイングトレードと、スキャルピングの利確と損切りは明確に分けた方が良さそう。
損切り幅が狭すぎる傾向にある。そのせいで刈り取られたすぐ後に予想通りの方向に進むということがかなり起こっているため、損切り幅を余裕を持って持たせる必要がある。せこい考えのせいで損をしていることを自覚するべき!(2023年5月30日)
損切りを設定したら、含み益になったからといってむやみに建値に変えない方が良い。今日はそれで2回も100円値幅を取れるチャンスを逃した。自分の判断を信じよう。(2023年5月9日)
値動きを判断することを辞め、建玉を2、もしくは3にして、一つは目標値段まで耐え、一つは60円利益が出たら決済、一つはトレールするなど、役割を変えても良い。(2023年5月8日)
三尊ネックライン下抜けはショートのエントリーチャンス!例え直前でロングの損切りをしていたとしても、気持ちを切り替えて、そして往復ビンタを恐れずに勇気を持ってエントリーすべき!(2023年5月3日)
朝の時点で赤矢印のところにあり、絶好のショートチャンス!・・にも関わらず、ロングを警戒しすぎてエントリーできず、洗濯物を干しているうちに下落が開始。チャンスにも関わらず、損失を恐れてエントリーしないというのは、みすみす利益を逃しているということ。反省し、勇気を持ってチャレンジすべき!しかも重要な局面で場を離れてしまい、チャートを見ないというのは今後なくしていきたい。また、損切りラインを引き上げていき、利益を伸ばすのも良い。(2023年4月28日)
TFブレイクアウトを狙い過ぎると、リスクリワードが悪くなってしまう状況が多い。今の段階でリスクリワードが良く、確実だと思えるのは、ブレイク後に一度戻ってきて、抵抗線が支持線になったのを確認したらすぐ入っていいかも。抵抗線のすぐ下に損切りを置くので、リスクリワードは良い。(アイデア、2023年4月25日)
勝てるチャートパターンやエリオット波動でのみエントリーするようにしよう。中途半端にエントリーしても負けるだけ。(2023年4月19日)
急上昇後の飛び乗りエントリーをどうしてもしてしまう。その後は結局下がるので、その下がるのを待てるようにしたい。急上昇したら見送る心持でいたい。(2023年4月18日)
損切りラインを引き上げてからの建値決済、そしてその後はエントリーできず、狙い通りの方向に行ってしまうパターンがかなり多い。損切りラインを決めたらそれを信じることも必要か。(2023年4月11日)
今日は上田新総裁の就任会見があったのに、全く見ずにトレードチャンスを逃してしまった・・。円安の流れについていくだけで良かったチャンス相場だったのに!(2023年4月10日、チャート付き)